アイナロ県マウベシ郡クロロ集落でコーヒーチェリー収穫体験をしました。
東ティモールでは11月~4月が雨季、5月~10月が乾季。
通常では収穫を終えている時期でしたが、私たちが収穫体験ができるようコーヒーチェリーを少し残してくれました。
赤く熟したコーヒーチェリーを、機械を使わずに全て手摘みします。
届かない枝は木の棒で下げてとります。
未熟な実と熟しすぎた実を取り除きます。
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選別後の水洗い。ゴミと浮いてきた実を取り除きます。
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熟した豆はコカマウ組合に渡し、未熟な豆は自分たちで飲みます。
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インド製のパルパー(果肉を除去する機械)。
沢の水を流しながら除去します。取り除いた果肉は堆肥にします。
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約2週間、パーチメント(豆を包んでいる周りの薄茶色の殻)が付いたまま天日干しします。
右:パーチメント付きの状態
左:パーチメントを除去後の生豆
1kgのコーヒーチェリーは、生豆にすると140g。
焙煎すると100g程度。
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乾燥させた豆を袋詰め。生産者名、日付、豆の水分量を記入。
トラックに積み、マウベシにあるパルシックの倉庫へ運びます。