首都ディリ
(外務省ホームページから引用)
ディリは南緯8.5度、最高気温が一年中30℃台です。
日本との時差はありません。2023年8月5日土曜日6:30
ディリのパン屋
パン1つ30円くらい。1米ドルを渡したおつりはインドネシアの硬貨でした。
肉屋
お菓子売り場
東ティモールで最も大きなカトリック教会
宗主国ポルトガルの影響で、ほどんどがカトリック。
ディリの市場
年々お店の数が増えているようです。
豆腐。手前にあるのは発酵させたもの。
レストランでの食事
カフェアロマティモール
パルシックが運営するカフェ。
2021年9月にオープン。今は隣のより広いテナントに移転しました。
マウベシ郡コーヒー生産協同組合のコーヒーのほか、農村の女性の生活向上支援を目的に作られた女性グループのブランド、アロマティモールの商品(ハーブティー、クッキー、ふりかけなど)も販売しています。
コーヒーゼリー、サツマイモのタルト、イチゴタルトも販売していました。
コーヒーとサゴクッキーを使用したティラミス
カフェ店員のエプロン。草の上に置いて干しています。
サンタクルス墓地
セバスチャンゴメスの墓
1991年サンタクルス事件の映像が流れ、インドネシア軍の暴虐を世界に知らしめました。
(サンタクルス事件とは、1991年11月12日にインドネシア支配下の東ティモール・ディリで起きた大量虐殺事件。インドネシア国軍が、独立を求めるデモ行進を行っていた市民に対して無差別に発砲し、大量の死者を出しました)
独立派セバスチャン・ゴメス(18歳)は教会でインドネシア軍に殺害されました。
2週間後の葬儀で、青年たちがシャナナ・グスマンの写真や横断幕を持ち、追悼のデモをしました。しかし墓地の出口でインドネシア軍が三方から無差別に発砲。犠牲者の数は不明です。
サンタクルス事件の映像を撮ったのは、イギリス人ジャーナリストのマックス・スタール。軍にフィルムを没収されないよう、ここに埋めたと刻まれています。
映画『カンタ!ティモール』で彼は事件当時を振り返り、
彼らは死ぬ覚悟で「やっとテレビに映る!」と叫んでいたと証言しています。